現在ニュージーランドに居住している管理人ですが、
老後は暖かくて食べ物がおいしい国で贅沢して暮らしたい!
という願望があるため、真剣にタイ移住を考えています。
ということで、同じくタイ移住を考える人向けに、移住関連の情報をまとめてみました。
備忘録も兼ねて、少しずつ更新します。
同じく移住を考えていらっしゃる方が居れば、是非Twitterやコメ欄で情報交換してくださいませ🙋🙋🙋
ビザについて
まずは、コレが無ければ始まらない。ビザ関連。
個人的には、リタイアメント後の移住を想定しているので、就労ビザという選択肢はありません。(働きたくないでござる)
という事で、可能性のあるもの⇩
リタイアメントビザ(ロングステイ)
ロングステイビザはO-A、O-Xという2種類のビザがあります。
どちらも満50歳で特定疾患&犯罪歴がなく、金を持っていればOKなので、ハードルは低いですね。
2つの大きな違いは滞在期間とタイ国内に預ける貯金残高です。
O-A 1年間 |
■50歳以上 ■タイの入国禁止者リストに載っていない ■犯罪歴がない ■タイの特定疾患(ハンセン病・結核・麻薬中毒・象皮病・第三期梅毒)ではない ■800,000バーツ(約280万円)をタイの口座に入金している。または月65,000(約23万)バーツ以上の年金収入、または貯金及び収入の合計が800,000バーツ以上ある |
O-X 10年間 |
■50歳以上 ■タイの入国禁止者リストに載っていない ■犯罪歴がない ■タイの特定疾患(ハンセン病・結核・麻薬中毒・象皮病・第三期梅毒)ではない ■3,000,000バーツ(約1025万円)をタイの口座に入金している。またはタイ国内の銀行預金残高が 1,800,000バーツ(約620万円)以上で年 1,200,000バーツ(約410万円)以上の収入がある |
ソース:タイ王国大阪総領事館
貯金残高は少ないけど、1年ごとに更新が必要なO-A。
貯金残高はまあまあ必要だけど、10年更新の必要がない※O-X。
※日本領事館でビザ申請をした場合5年後にタイでの延長申請の必要があるそうです。
ビザの更新はストレスが多いので、資産があるならO-Xがいいかも。
ビザ関連の情報は、必ず公式の一次情報をチェックしてね!
(海外移住ではこれ大事!)
タイランドエリート
もし、50歳を前にリタイアメント準備が整った場合はこちら、タイランドエリート。
金で買い叩くビザw
5年間 | ■600,000バーツ(約200万円) |
10年間 | ■800,000バーツ(約350万円) |
ソース:thaiembassy.com
最大で20年まで購入可!
金さえあれば無問題!👏
不動産購入について
不動産を買うかどうかは悩みどころですが、一応。
- 外国人はタイ国内に土地は買えない
- でも不動産は買える
外国人は、タイ国内の土地付き物件を買うことはできないけれど、コンドミニアムやアパートメント等は買えるそうです。
Leaseholdの場合30年更新など期間が短いため、Freeholdの物件を買った方が安全。
※Leaseholdとは
LeaseHoldとは、建物の上物だけ自分のモノになる権利。土地は借りている状態なため土地代(Grand rent)を支払う義務がある。土地代を急激に値上げされたら詰む。
※Freeholdとは
Freeholdとは、土地と上物を含め自分のモノになる権利。Fee Simpleとも呼ばれる。
タイ(特にバンコク)は、住宅の供給過多状態なので投資物件には向かなそう。
物件を買う時は、Solicitor(弁護士)を雇った方が安全。
各種保険について
タイの保険に入るのもOKだし、自国の保険で海外も賄えるプランでも良いかも。
タイの保険:Pacific Cross
Pacific Crossだと、リタイアメント用のLong Stay Visa Platinum Planがある。
一番高いモノで年間約30万円くらい(61~65歳)
年金や納税について
海外に居住していてもきちんと年金が受給できるようにしっかりチェックしておきたい所ですね。
ここは個人の状況によると思いますが、
私の場合、日本とニュージーランドから年金が貰えるので、手続き関係が複雑になります。
また、不動産収入を得る予定の人は、納税方法なども調べておいた方がいいかもです。
ということで、随時更新します。