本記事では『We Best Love:2位の反撃』最終話EP.6のあらすじをなぞりつつ、感想等を綴って行きたいと思います。
守真CPの余白が多き過ぎて、混乱しつつ終焉を迎えたEP.6。
守真の2人に何があったのか気になって仕方ない一方、得意CP・鮪魚CPは安定の可愛さでした☺
「We Best Love:2位の反撃」視聴方法

永遠の1位 | 【見放題】 ・Amazonプライム ・FODプレミアム 【有料レンタル】 ・RakutenTV |
2位の反撃 |
【見放題】 ・Amazonプライム ・FODプレミアム 【有料レンタル】 ・RakutenTV |
「WBL:2位の反撃」EP.6あらすじ&感想

EP.6のタイトルは「隠しきれない心の動揺」。
「今回は、守真CPの話だぞ」と言わんばかりに、ショウイー先生のモノローグで始まる最終話EP.6です。
ショウイー先生の葛藤
©WeTV
警察で駄々をこねるジェンシュアンを迎えに来たショウイー先生。
一応、言葉で説得を試みるも、らちが明かないと判断するや有無を言わさずお米様抱っこで帰宅w
ジェンシュアンの傷の手当てをしながら、感情障害であることを告白したショウイー先生は、これ以上時間をムダにするなと拒絶します。
「俺の心は空っぽなんだ」
ショウイー先生はそう言っていたけれど、
ジェンシュアンとお揃いのマグカップを使っていたり、思い出のカップ麺を常備していたり、ジェンシュアンを特別な存在だと気付いている部分もありそうなんですよね。
「感情障害」の自分は、相手のことを幸せにすることはできない。
とか思って、ジェンシュアン手放したけど、本音は「一緒に居たい」なのかな?
ジェンシュアンを拒絶した後の挿入歌(Hard to Let Go/Alex Chou)が、ショウイー先生の気持ちを代弁してるようで、切なかった…😭
この投稿をInstagramで見る
別れよりも手放すことが苦しいとは思いもしなかった。
もう、君を悲しませたり喜ばせることはないだろう。
サヨナラと言ったけど、本当は君をどこにも行かせたくない。
「Hard to Let Go」より一部抜
悲しすぎる…ペイ・ショウイー…
一方、得意CPは…
一方、得意CPはというと、大きな壁を乗り越え、安定した関係を築けている様子です。
シューイーの膝枕で寝息を立てるシードーと、目隠しをしてあげるシューイーの気使いが良いですね。
これまで、シューイーを想うあまり、3手ぐらい先を見越した行動ばかりしていたシードーですが、やっと対等な立場で甘えられるようになったのかな?
拗らせたり、自虐したり、無理していない「自然」なシードーが最後に見れて良かったです☺
久々のシードーママ
©WeTV
シューイーとの交際を、最初から喜んで見守っていたシードーママ。
久しぶりにシューイーと話が出来て嬉しそうでした。
シューイーに「ママ」呼ばそうとしたり、旦那さんを紹介しようとするあたり、親子そろって外堀から埋めてくる感じが笑えるw
シューイーパパも格好良かったね
©WeTV
シューイーとのわだかまりも溶け、大人の男としてシューイーと話をするパパ。
癖の強いパパだけど、シードーに負けないくらいシューイーのことを愛していることは十分すぎるほど伝わりました。
シードーが作るディナーに「寿司」をリクエストしてみたり、皮肉は若干残しつつも、スッキリした顔つきで笑うパパが最高にかっこよかったです。
会話が日本語なのもお得感(?)あったよねw
卒業を決意したジェンシュアン
ショウイー先生のことが忘れられず、12年も彼だけを想い続けたジェンシュアン。
これ以上ショウイー先生に迷惑をかけることはできないと考え、ショウイー先生への想いを断ち切る決断をします。
ジェンシュアンが決断するまえに妄想していた、ショウイー先生とのラブラブなシーンがとてつもなく切なかった…😭
강가에 웃으면서 춤추는 두 사람~
진실이면 얼마나 좋을까요😭#2위의역습 #영원한1위 #WeTV 에서 다시보기
👉🏻https://t.co/B2W7Bhz6xZ
#WeTVoriginal #2위의역습 #FightingMr2nd #영원한1위 #WeBestLove #장예가 #석지전 #BL드라마 #bldrama #WeTV pic.twitter.com/VEU354kwIr— WeTV Korea (@WeTVKorea) April 11, 2021
12年間、大切にしてきたショウイーとの思い出の品を返しに来たジェンシュアンは、ショウイー先生に感謝の言葉を送りました。
「僕の世界は、僕が思っていたより良くなったんだ。なぜならあなたに出会えたから」
ジェンシュアンの12年の想いが詰まった言葉は、拗らせた狂人のそれではなく、暖かく愛に溢れた言葉でした。
そんな、ジェンシュアンが最後に送った言葉は、
「特別な人に出会い幸せになってください」
このセリフを言えたジェンシュアンは、精神的に自立した立派な大人ですよね😭
ショウイー先生にとって、ジェンシュアンは「子供」のままに見えたかもしれないけれど、本当のジェンシュアンは立派な大人に成長していました。
ジェンシュアンの想いが「単なる依存」ではなく「たった一人の特別な人に対する愛情」であることがショウイー先生に伝わったからこそ、2人の関係が一歩前に進んだのかなと思いました。
始まりのプールにて
母校の大学で演説をすることになったシューイー。
大学でも「万年2位」の屈辱を味わい続けたシューイーは、
「シードーに勝った」
(○´ิ∀´ิ○)ドヤァ
とご満悦w
そんなシューイーに対し、シードーは
「お前を好きになった時点で、俺はすでに負けてる」
と余裕の発言。強い🤣
そして、2人が向かったのは、初めてキスをしたあのプールへ。
ふざけてじゃれ合い、スーツのままプールに飛び込んだ2人。
数々のしがらみを乗り越え、始まりの場所に戻ってきた2人のキスはとても尊かったです。
シーズン1のキスから、ここに来るまで長かったね…😭
良かった。良かった👏👏👏
シューイーとシードー2人の最高のエンディングでした。
そして、鮪魚CPは…
シーズン2では、癒し担当だった鮪魚CP。
大きな波乱もなく、5年間愛を育んできた2人のエンディングは…
まさかのプロポーズでした💍✨
しかも、ビンウェイのサプライズ!
でも、ジョーユーにバレてるっていうのが可愛いw
サプライズは失敗したけど、ジョーユーの返事は「Yes」!
まさか鮪魚CPのキスで幕を閉じるという衝撃のハッピーエンディングでした。
殺伐としたシーズン2で癒しを与え続けてくれた鮪魚CP。
幸せになってくれてありがとう✨
シーズン3では、もっと出番が増えてくれると嬉しいな。
「2位の反撃」EP.6ここだけは言わせて
EP.6で「ここだけは言及したい!」という部分をピックアップ。
オープニングがエモすぎ
©WeTV
オープニングのタイトルがでるシーン、すごーく綺麗でしたね。
「傷だらけのジェンシュアン」と「穏やかな水面」が対照的ですごく印象的でした。
石知田の涙を拭く手が可愛すぎ
©WeTV
ジェンシュアンの涙を拭くときの手が可愛すぎて…
え?ナニコレ?
(萌´д`)モエェ –
ってなりました。
石知田氏?可愛いんだが?
ていうか、WBLの出演者、みんな魅力全開ですごくハマってた!
最高!
ありがとう!
【WBL:2位の反撃(逆襲)】EP.6のあらすじ感想まとめ

ついに終わってしまった「2位の反撃」。
三者三様のケミが爆発した3つのカップルが、幸せな結末を迎えることが出来て本当に良かったです。
まさかの鮪魚CPでエンディングは予想していなかったけれど、同僚に祝福されながらプロポーズするビンウェイが可愛くて、ほっこり。
シーズン2は、ほんと鮪魚CPが癒してくれた感ありますよね。
シーズン1を見ていた時は、「3つもカップルいる?!」とか思ったけれど、シーズン2の大事な癒しパートを担うCPだったとは…
余白を残した守真CPは、番外編もあるそうなので、そちらでもう少しクリアになるのかな?
とにかく、深度の深いシーズン2は、いろんなキャラに感情移入し、感情をグラグラと揺さぶられ、辛くもあり切なくもあり、幸福でもありました。
『WBL』は、私の中で「面白いドラマの定義」を塗り替えた作品になりました。
良いドラマに出会えて本当に幸せです。
WBLの皆をこれからも応援して行きますっ!
ということで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「WBL:2位の反撃」のまとめはこちら👇

「WBL:永遠の1位」のまとめはこちら👇
