普段はクールに見えるのに…
受けが絡むとおかしくなる
愛が重い攻めが大好物なんや!
という人に向け、「受けか受け以外か」でしか物事を見ていないタイBLの重~い攻め達を集めました。
攻めからのクソデカ矢印が性癖の人は、履修予定の参考にしてもらえたら嬉しいです。
攻めの愛が重すぎるタイBL①『SOTUS』/コングポップ
©GMMTV
タイBLの元祖怖い彼氏!僕を罰するのは好きだから!キリッ
工学部のシンボルであるギアを手に入れるための過酷な制度SOTUS。この制度の下では先輩の命令に不満があっても反抗することは許されない。
そんな中、不条理とも言える命令を下すリーダー・アーティット(受)に立ち向かったコングポップ(攻)は「先輩を妻にします」と宣言し―――。
最初にご紹介したいのは、タイBLの金字塔「SOTUS」から攻め界の圧倒的王者・コングポップ スチラク選手です。
彼のアーティット先輩に対する愛の重さを垣間見るには「SOTUS」「SOTUS S」「Our Skyy」「Q&A」をご視聴下さいませ。
先輩からの罰はご褒美!いついかなる時でもお世話したい!
先輩からの罰はご褒美!いついかなる時でもお世話したい!
そんな想いが強すぎるコングポップは、アーティットをあり得ないタイミングで挑発したり、後輩とは思えぬ舐めまわすような視線で翻弄して行きます。
また、アーティットの言動にいちいち性的意味合いを持たせる趣向が強く、コングポップにかかれば懲罰でさえご褒美に。
爽やかな笑顔で先輩の部屋を覗くことはもはや日課で、無防備な姿をさらす先輩に頭を抱えることもしばしば。
怖い彼氏(ストーカー気質)
想いが通じ合ってからは「怖い彼氏」となり、アーティットのお世話に全力を注ぐも、報告なしで隣に引っ越して来るなどやり過ぎて怒られる可愛い一面もある。
また、アーティットの同僚がニックネームで呼ぼうものなら瞬時に臨戦態勢に入るなど、視聴者の背筋を凍らせる一面もあり、その愛の重さがうかがえる。
アーティットしか見えておらず、とにかくサッカーしたい溺愛彼ぴコングポップ。
コングポップに溺愛されドンドン可愛くなるアーティット先輩にも注目です!

攻めの愛が重すぎるタイBL②『2gether』/ サラワット
©GMMTV
一生に一度の恋に身を焦がす超絶イケメン
同じ大学の男子学生グリーンから猛アプローチを受けて困っていたタインは、彼に諦めてもらおうと学校イチのイケメンサラワットに偽の彼氏役をお願いする。
サラワットから何度も断られてしまったタインは、サラワットが所属する軽音部に入部。やっとのことでニセ彼氏役を引き受けてたは良いものの、サラワットが本気で口説いてきて―――。
続いて紹介するのは、みんな大好き「2gether」から顔面ルーブル・サラワット選手です。
彼のタインに対する愛の重さを垣間見るには「2gether」「Still 2gether」をご視聴下さいませ。
タインに好かれる為なら何でもするし、胸を揉みたい!
タインに好かれる為なら何でもするし、胸を揉みたい!
そんな想いが強すぎるサラワットは、タインに会いたいあまりScrubbのコンサート巡りをしたり、友達にもなってない段階で曲をしたためたり、盗撮キメていたり、
外見の爽やかさからは想像もつかない重さでタインにアプローチして行きます。
大学に巨大ファンクラブができるほどモテるのに、頭の中はタインでいっぱい🌼の強火というか業火担。
甘々彼ピ
タインと正式な恋人になってからは「甘々彼ピ」として大学中にその甘さを見せつけ周囲をけん制。
また、自分が部長を務める軽音部の秘書に任命するなど、公私混同させる溺愛っぷりを披露する。
さらには、たった一週間離れただけで死にそうになるバカップルぶりでオタクをドン引きさせるも、顔面が良すぎて全オタクを感動させるという荒業も見せつけた。
「タイン生きてて偉い!最高!超可愛い♡」レベルのベッタベタ甘やかし系彼氏サラワット。
サラワットに愛されてどんどん艶が増しているタインにも注目です。

攻めの愛が重すぎるタイBL③『Don’t Say No』/ Leo
©MeMindY
受けの為なら豪邸も用意するしセッも上達させてみせる!
長年の片思いが実り、晴れて恋人同士となった幼なじみのレオとフィアット。
しかしカップルにはなったものの、友達として過ごしてきた2人はどう振る舞えばいいか分からず、ぎこちない行動ばかり取ってしまう。
3番目に紹介するのは、R18タイBLでお馴染みMAME先生の最新作「Don’t Say No」から恋の浮かれポンチ・レオ選手です。
彼のフィアットに対する愛の重さを垣間見るには「Tharn Type2」「Don’t Say No特別編」「Don’t Say No」をご視聴下さいませ。
フィアットの傍に居れるなら傷ついても構わない!
フィアットの傍に居れるなら傷ついても構わない!
そんな想いが強すぎるレオは、フィアットを笑顔にするため彼の恋路を応援していた時期もありました。(フィアットが他の男に行ったのはレオへの当てつけです)
とはいえ、「友達」といいつつお揃いのネックレスを渡したり、一緒のベッドで添い寝するなど、友達の域を超えていたすれ違い両想いCP。
フィアットが怪我をしたら、留学先から秒で帰るのは当たり前。
そして、まわりの共通認識は「フィアットに何かあればレオに殺される」。
そんな2人が付き合い始めて「恋人になったら何するの?」状態になっているのが笑えますw
ウキウキ甘々彼ピ(浮かれポンチ)
想いが通じ合ってからは「ウキウキ甘々彼ピ」となり、至れり尽くせりでフィアットをタジタジにさせ、全エネルギー(財力、権力、人脈含む)をフィアットに注ぐレオ。
さらには、経験豊富なフィアットに《セッが上手くなるように頑張る宣言》をするなど、誠実なのかバカなのかよくわからない発言でフィアット(とオタク)を翻弄。
公式設定の「好きなこと」がフィアットを愛することという浮かれポンチぶりが、クールな外見と相まって狂気を醸し出すも、顔面の良さで「かわいい」に変換されてしまう盲目系溺愛彼ピ。
そんなレオに愛されキョドキョドしちゃうフィアットも超かわいいです。

攻めの愛が重すぎるタイBL④『Lovely Writer』/ Nubsib
©WeTV
用意周到!年下スパダリ敬語攻め
ダークファンタジー作家として成功したい小説家のGeneは、出版社の強い意向で書いたBL小説『Bad Engineer』が大ヒットてしまい、さらにはドラマ化まで決定してしまう。
主役に抜擢されたNubsibは、ひょんなことから1ヶ月という条件付きでGeneの家に住むことになり2人の距離は縮まるも、BLドラマの主演俳優と原作者という関係は問題が多く…。
続いて紹介するのは、「Lovely Writer」から2021年この攻めが凄いアワードノミネート・Nubsib選手です。
彼のGeneに対する愛の重さを垣間見るには「Lovely Writer」をご視聴下さいませ。
Geneのために全てを捨てる覚悟はできてる
Geneのために全てを捨てる覚悟はできてる
幼少の頃からGeneのことが好きだったけど、正体をバラしてしまうとただの先輩後輩の関係になってしまうと考え、策を練りに練った策士攻めNobsib。
長い時間会っていなかったはずなのにGeneへの想いは褪せることなく、いついかなる時でもGeneのピンチに駆けつけ、一直線にラブを送る。
また、Geneがその気じゃないなら「いつまでも待てる」と据え膳状態で宣言できる自制心の持ち主だが、隣の部屋を買い取るなど暴走することも。
スパダリ甘々彼ピ
正式な恋人に昇格してからのスパダリっぷりもハンパなく、常に慈愛に満ちており、宝物を扱うようにGeneに接し、なにもかも甘くしてしまう。
Geneのためなら、築き上げたキャリアや立場、家族でさえも捨てる覚悟がヒシヒシと伝わる重さ。
Geneを溺愛し盲目になる部分はあるものの、ものごとを俯瞰できる要領の良さや賢さを備えたスパダリ系溺愛彼ピ。
Nubsibの重すぎる愛を、大きな器で受け入れるGeneも最高です。

攻めの愛が重すぎるタイBL⑤『Love By Chance』/ ケンクラ
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ベクトルが違うガチでヤバイ高校生
友達の兄であるテクノに想いを寄せる高校生ケンクラは、犯罪すれすれ(?)の罠を張りテクノを狙っていた。
そんな中、酔ったテクノの部屋に忍び込んだケンクラは――。
続いて紹介するのは、「Love By Chance」からサイコパスストーカー・ケンクラ選手です。
彼のテクノに対する愛の重さを垣間見るには「Love By Chance」「LBC2:ACTL」をご視聴下さいませ。
どんな手を使ってでもテクノをモノにする!
どんな手を使ってでもテクノをモノにする!
友達の兄テクノをモノにするため、金で友達を買収したり、寝込みを襲うなどアウトなラリンを軽く超えてくる闇落ち系のヤバイ攻めケンクラ。
正攻法で攻める気が一切ない清々しさと、アウトな策も迷わず実行しちゃうキレっぷりが最高です。
可愛いわんこ系のルックスに似合わずベンツ乗り回すなど、高校生にしてすでに歪みまくった性格がたまらないっ。
被害者面で責任を取らせる
テクノと既成事実を成したあと「被害者面」で責任を取らせるなど、欲しいモノを手に入れるためには手段を択ばない病みっぷり。
シーズン2ではしおらしい一面も見せるも、策士ぶりは変わらず。
テクノはテクノで、そんなケンクラを受け入れちゃうのがまた良いんですよね。
テクノが絡むとナチュラルにその限度を超える猫かぶり高校生。
ケンクラに懐柔されて行くテクノにも注目です。

【まとめ】攻めの愛が重すぎるタイBLおすすめ5選

攻めの愛が重すぎるタイBLをご紹介しました。
- コングポップ「SOTUS」
- サラワット「2gether」
- レオ「Don’t Say No」
- Nubsib「Lovely Writer」
- ケンクラ「Love By Chance」
どの攻め様も個性的で最高なので、興味があれば見てみて下さいね。
各視聴方法は、リンクから飛べます。
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