タイの推しに貢ぎたい!!!!
そんな直接的な願望が叶うマネーフラワー🌸
本記事では、そんなマネーフラワー(略マネフラ)についての基礎知識、そして実際に注文する時の流れまでわかりやすく解説したいと思います。
推しの誕生日や記念日にお花(金)を送りたい!!!
そんな人のお役に立てれば嬉しいです。
タイのマネーフラワー予備知識

まずは、マネーフラワーの予備知識から。
マネフラのお値段はピンキリ
まずは一番気になる値段の話をします。
マネフラ=高い
と言うイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実はそんなことありません。
タイのマネフラはピンキリです!!!
安いモノなら数千円。
高いモノなら数十万。
これらの価格は、マネフラに使われる紙幣の価値と使用枚数に比例します。
←安め 超高め→
お値段は紙幣の色によって変わるよ
マネフラのお値段は、使用する紙幣の価値によって変わります。
紙幣の色と価値は高い順からこんな感じ⇩

ゴールド
(1000THB/約3600円)
↓
パープル
(500THB/約1800円)
↓
ピンク
(100THB/約360円)
↓
ブルー
(50THB/約180円)
↓
グリーン
(20THB/約75円)
※レートは2022年3月のものです
↑を覚えておくと、パっと見でマネフラの価値が分かる謎のスキルが身に付きますwww
どデカいマネフラを見ると「おおー!!!」となりますが、
大きさ≠値段
なので、マネフラの価値を見るならまずは色をチェック!!!
マネーフラワーの値段内訳
続いては、マネフラの値段内訳についてです。
マネフラは、使われている紙幣以外にもコストが掛かります。
内訳は大体こんな感じです⇩
🌸マネフラ本体に使用する紙幣の合計金額
🌸制作費(Handcraft Fee)
🌸装飾代
🌸配達料金
上記の通り、マネフラ本体に使用する合計金額と、花を作る制作費(Handcraft Fee)が主な料金になります。
それ以外に、ディスプレイボックスやスタンドといった装飾代、そして現地まで届ける配達代になります。
マネーフラワーを注文する前に

マネフラにかかる料金などがわかったところで、実際にマネフラをオーダーする前に決めておくと良い事をまとめました。
予算を決める
まずは、マネフラに使う予算を決めておきましょう。
日本円の予算を決めたら、THB(タイバーツ)に換算しておくと注文しやすいです。
一点注意なのは、海外送金は送金手段によってレートや手数料が変わることです。
海外送金によく使われるペイパルは、独自レートでの換算になるので、ネットで換算するよりも割高になります。
また手数料もかかるので、余裕を持って予算を組むことをオススメします。
デザインを決める
お店のインスタなどをチェックし、具体的なデザインを決めておきましょう。
海外送金の準備をしておく
お店への送金がスムーズにできるように、海外送金の準備をしておきましょう。
タイの推しにマネーフラワーを贈る手順

準備が出来たら、実際にオーダーしてみましょう。
大体の流れはこんな感じです⇩
①お店を選ぶ
②LINEで予算とデザインを伝える
③配達先や配達日の詳細を伝える
④支払いをする
⑤メッセージカードを用意する
⑥お店からの連絡を待つ
⑦配達完了のお知らせをもらう
⑧推しがSNSにアップしてくれるかも?
l※お店とのやり取りは、英語でOKです。
1:お店を選ぶ
タイにはたくさんのマネフラ屋さんが存在します。
気に入ったデザインがあれば、コンタクトを取ってみて「信頼できるな」と思ったらそこで頼みましょう。(←信頼関係マジ大事です!)
参考までに、人気の高いマネフラ屋さんをいくつかピックアップしておきました↓
各国FCご用達のお店なので「これ見たことある!!!」というお花があるかも…?w
2:LINEで予算とデザインを伝える
各お店の連絡先からLINE IDを探して、予算と希望デザインを伝えて発注が可能であるか確認しましょう。
コレ!という商品が決まっている人や、英語が苦手な人は、その写真を送ってしまうのが一番早いです。
以下、簡単な例文を載せておきますので、アレンジして使ってみて下さい。
【例】
Hi there,
I would like to send this flower. Would it be available on 15th April.
《インスタに載ってる写真を添付》
(訳:こんにちは、こちらのお花を贈りたいのですが、こちらは4月15日にお願いできますか?)
タイのマネフラ屋さんは、予約がいっぱいになるとその期間だけ予約受付を停止してしまうお店も多いので、発注は早めにしておくと安心かと思います。
3:配達先や配達日の詳細を伝える
マネフラの配達詳細を伝えましょう。
お花の受け入れ詳細に関してはファンダムごとにルールがあるかもですが、大体の場合、公式やFCに詳細を確認すればOKかなと思います。
受け入れ先の詳細が分かったら、マネフラ屋さんに配達日、時間、場所、連絡先を伝えます。
【例】
I’ll let you know the delivery detail below↓
(訳:配達先の詳細は以下になります)
******
Date:15 April 2022
Time:10:00~13:00
Place: 住所
Contact:受け入れ先の担当者名&電話番号
******
詳細が発表されていない場合は、後日アップデートする旨を伝えておけばOKです。
4:支払いをする
支払方法を選び、振込を完了します。
支払い完了画面はスクショしてLINEで送っておくと安心です。
【例】
I’ll pay asap and let you know once the payment has been completed.
(訳:なるべく早く支払います。支払いが完了したら連絡します)
5:メッセージカードをデザインする
マネフラに添えるメッセージカードのデータを用意します。
大体どこのお店でも1枚は無料で付いてきます。
6:お店からの連絡を待つ
注文したマネフラの進捗状況など、お店からのアップデートを待ちましょう。
だいたい前日か当日に、仕上がったお花の写真を送ってくれます。
お店によっては連絡がギリギリの場合もあるので、心配な時は「進捗ど?」みたいなリマインダーを出してみても良いかもです。
【例】
Hi there, How’s my order going?
(訳:私のオーダーどんな感じですか?)
Is it all okay to deliver on 日付?
(訳:◯日の配達は問題なさそうですか?)
7:配達完了のお知らせをもらう
配達当日は、配達完了のお知らせを待ちましょう。
SNSに配達状況をアップしてくれるお店もありますが、お店によってまちまちです。
8:推しがSNSにアップしてくれるかも?
贈ったマネフラは、推しがSNSにアップしてくれる確率が高いです。
SNSにアップされてたら
「これ我のや!!!!」(*´Д`)
とギュンギュンしながら悶えてね。
以上おつかれさまでした🙌
【まとめ】タイの推しにマネーフラワーを贈る方法

タイの推しにマネーフラワーを贈る方法をまとめました。
最後に、日本からタイにマネーフラワーを贈ることは、お店との信頼関係の上に成り立っています。
それなりの大金を送るにもかかわらず、こちらでは実物を見ることが出来ないため、お店を信じて託すしかないスタイルです。
すなわち、リスクゼロとは言い切れない買い物です。
それなりに注文をこなしているお店は信頼できると思いますが、それでも個人的にはリスクゼロとは言い切れないんじゃないかな…と思います。
なので、マネフラを送るときは、それなりのリスクを覚悟した上で予算やお店を検討してくださいませ🙌
でもね!!!!
推しが自分のお花を持ってくれるのはめちゃくちゃ嬉しいからね!!!!
贈ってみたい人は、この記事を参考に是非トライしてみてください!
分からないことなどありましたら、Twitterの方にお気軽くご連絡ください~。